星降る夜にあの薔薇園で

アンチではないです。評論家気取りなこともあるかもしれません。読まない方がいいです。

5TAGE所感、覚え書き

5TAGE無事完走ということで、皆様お疲れ様でした〜!エモりたい人はとことん泣いて笑ってまた泣いてエモエモできる!とにかく楽しみたい人は歌って踊って声出して、その空間を思い切り楽しめる最高なコンサートだった〜!というわけで、以下タイトル通り個人的な所感や覚え書きです。

 

オープニング映像、単純に超カッコよくて好きなんですけど、いままでやってた王道の一人ひとり顔が出て\キャー!/のくだりがマリウス担としてはプレッシャーというか、コンプレックスというか…正直あんまり好きではなかったので、ここまでコンサートへの期待が高まる映像で心を煽ってもらえるなんてそれだけで幸せ。
5人のシルエットが階段を降りてくるシーン、あれは映像だけど、もっと大きい会場のセットをイメージさせませんか?もっというと、嵐のコンサートっぽい。シルエットで出てくるとか、ポップアップとか、超ジャニーズのコンサートっぽくてアガるよね!!いつか国立で階段使ったセット組んで欲しいな、なんてネ。

 

前後にソロがあってもあまりメンバーがステージからはけないのも風磨くんが意識的にした演出でしょうか…。Sexy生着替えはもちろんめちゃくちゃナイスアイディアなんですけど、風磨くんのソロも生着替えだし、聡ちゃんも健人くんも歌い終わりはジャケットを着替えるだけ。A.B.C-Zが2015年のえび座ショータイムで1度もはけないっていうのやってたけど、これはジャニーさん演出で、つまりメンバーができるだけはけない、暗転したりして飽きさせないっていうのは無意識としても超王道ジャニーズイズムってことです。
これはSexyZoneのこの演出を見てから思ったことだけど、櫻井さんはわりとこの意識がある人なのかなと。嵐のコンサートではソロの前後にその人がいないってあたりまえのこととして受け入れられているけど、櫻井さんはジャケットだけ変えてそのまま次の曲いったりしてたような、、確認した訳じゃないからどのコンサートでとか言われると困るけど。

ブロードウェイのネオンサインを思わせるセットを前に、マリウスのSexy漫談(笑)エトセトラ☆はとってもかわいかったし、横アリの魔法は本当に素敵だった!思うと、マリウスにソロも見せ場もないようなコンサートでもマリウスの英語の語り部分っていつもあった記憶。セクセカでも、あのたまアリすらオープ二ングはマリウスの英語じゃありませんでしたか?(映像持ってないから確認できませんが)マリウスの成長を感じられるうれしい場面であると同時に、グループのビジョンとして世界を見据えていて、パフォーマンスのアピールポイントとして取り入れているのかなとも思いました。

ダンケシェーンで会場がオレンジに染まるのを見て、思わず泣いてしまったんです。パライソを初めて聞いた時、会場が徐々に黄色のペンライトに染まって、みんなが息を飲むようにマリウスの声に聞き入っていたあの日を思い出して。いつか、マリウスのソロ曲でまたこんな景色が見られると思いました。そんなに遠くない未来だろうなとも思ってました。でもそこからマリウスはソロ曲はおろかソロパートももらえず、コンサートでマリウスが歌い出すとまわりがみんな座りだしたこともありました。悔しくて悔しくて仕方がなかった。格差云々とは別に最年少で経験も少ないマリウスにとっては通らねばならない試練だったのかもしれないけど、パライソのときのあの風景だけが遠い昔の記憶のようにこべりついていた。だからダンケシェーンでみんながオレンジ色のペンライトを振り、コールを楽しんでいる風景があまりにも感慨深くて、嗚呼、神様ありがとうございます、見ていてくださってありがとうございます、と思わざるを得ませんでした。いま、この世界にダンケシェーン!

Stageは正直好きな曲とは言えなくて、聞くことすらずっと避けていた曲でした。でも風磨くんの優しい声に促されて歌い出すファンの声になんだか泣けてしまって。「その声聞かせて」に応えるように「ありがとう、ただありがとう」を私たちに伝えさせてくれてうれしかったです。刺さった棘はきっと一生抜けないけど、例えばお薬をたくさん塗って、そしてなによりあまり触ったりしなければ(笑)たぶんそれでも前向きに生きていけるし、棘があると分かっていても新しい花が開けば私たちはまたその未知の美しさにかならず引き寄せられてしまうと思います。でっかく、そして他を寄せ付けないほどに妖しく華やかに、咲き乱れる薔薇であれ!

 

ウェルセクはこれまでに5人が置いてきたものや諦めてきたものを取り戻しにいくためのコンサートだったと思います。そして今回は5年間の思い出を振り返るためのコンサート。来年のコンサートはまた新しいアルバムを引っさげてのものになると思いますが、いい意味で「5人でやる」「過去の無念を晴らす」ということを全く意識せずにただ、とにかく最高にクールでポップなSexyZoneが見られるのかと思うといまから楽しみで仕方がありません!