星降る夜にあの薔薇園で

上手く言えないけど、なんか好き。言葉にできないくらい、どうしようもなく好き。

推し推ししてるぞハイハイジェッツ

SummerParadise2020

感想とツイートのまとめです

 

オープニング

オープニング映像があるだけで「コンサート感」が段違い!それに、猪狩くんも言ってたけど、やっぱりドームの素材を持ってるのが強い(笑) オープニング映像が凝ってるか、事務所の作ったワードアートクオリティか、って結構デビュー組の中でもJr.の延長としてのポジションか、中堅ユニットとしてコンサート作り込み始める時期かの結構わかりやすい指標になったりもするし、春祭りの時には作間くんが作るなんて言う話も出ていたので、オープニングについてはこれからどんどんクオリティーUPが期待できて楽しみ。

 

HiHiJets

登場シーンって、会場が大きくなるほどセットや会場の規模感と5人のシルエットの対比、みたいな見せ方がセオリーになってくるけど、だからこそ何気なく見える「アップでの登場」がJr.の今、配信しかできない今、ならではの演出なのかもなと猪狩くんの伝記を読んで思った。

 

サイジョニ

あれだけ日替わり、回替わりって言ってる中で普通に全部同じネタだったのわろたよね

 

Peak〜BUTTERFLY

ポールがあるだけで不良感が出るのがすごい、街中でガードレールにもたれてるみたいな。新しい装置に関してやらされ感がない。イエゴで太鼓を単なる和演出にしなかったところもそうだけど、必修を押さえつつもあくまで自分たちのものにしようという心意気を感じる。新しい装置、新しい演出に全力で取り組む姿、会場と相まってサマリーを思い出すなど(回転してたのもある)(そこ?)

 

だぁ〜くねすどらごん

映像エフェクトはまだまだ遊べそうで期待!

「バッ…バーカ!」(コンプライアンスに雁字搦めになる猪狩蒼弥さん)(かわいい)

作間くんの「ごめん、もう一回メリーゴーランド乗りたい!」は「ごめん」が効いてるんだよね…

 

High!High!People

Yes!言う人は日替わりじゃないんだね(笑)そやみじゅぴの中では末っ子のそやちゃん……

もうかわいくYes!できる男しか愛せん

 

ENTERTAINER

「キーと同じさ上がれど楽じゃない」のパートを生み出す猪狩さんのセンスと、それを瑞稀に当てることで生まれる最強ケミストリー。猪狩蒼弥が自分の創作物を独り占めしないことって、あたりまえのようですごいことだと思うんですよ。それぞれに魅せ方に美学があるふたりの作品をこういう形で観られたことは本当に幸せでした。

ライティングも印象的だったけど、赤と緑って信号で言うと止まれとすすめ、意味が真逆なのがいい。

 

V

書きたいことが多すぎて別記事に書きました()

 

きっと大丈夫

帽子投げた瞬間取り乱してすみませんでした大宮ネタリスペクトするのご遠慮下さい

猪狩くん少クラの時はイントロで原曲に似せつつアウトロでは寄せてやらんと言う強い意志を感じた気がしたけど、今回は全体に結構サクラップに寄せてて深い意味はないかもだけど意外な感じだった。

 

Oh Yeah!

単に先輩の歌をセトリの流れ的な理由で取り入れられている域を超えて、HiHi Jetsのライブの中で意味を持ち始めている曲。

「もう一度あの日に戻るとしても同じ路選ぶだろう」の歌詞を歌うこの5人に再び出会える夏でよかった。

デジワの波にドームを思い、唯一存在意義を感じた瞬間でもあった(笑)

 

サヨナラの方程式

締め曲→最後の挨拶、からのもう一度サビを歌うの、何気ないことかもしれないけどめちゃくちゃ感情揺さぶられた。サヨナラの方程式って曲で、サヨナラ!って言われて、終わりたくないなさみしいなって気持ちが最高潮に高まったところで、アンコールある!!!って、シンプルに良すぎ。ファンの\アンコール/の声がないのありきであの演出を仕込んでるのほんとに配信を現場の妥協にしないっていう気持ちのあらわれだなって。

 

全体を通して今回特に感じたのは、作品のクオリティはもちろんのこと、完成品をこちらに投げて委ねるのではなく、ヤンチャもエモもファンのリアクションもある程度統制下においてコントロール出来てるなというところ。

センスや勢いはもともとあったけど、それに振り回されるというか、センスや自分たちの考えが豊かすぎて肉体や精神が追いつかない印象もあったから、今回はちゃんと全て自分たちの制御の内にあったのが大人になったなという感じ。ここからさらに上を目指すにあたって大切なことだと思う。子供じゃなくなってくわけだし、若いのにすごいね、Jr.なのにすごいねでは通用しなくなる。

最後までちゃんと時間感覚意識してたところでも感じたし、お客さんがいないからってのもあるけど(笑)トークテーマも手堅かったし、ヤンチャとマジで制御不能なのは違うからね。

 

あとは、日替わり回替わりの取り入れ方も闇雲な自己満足じゃなくてあくまで見ている人を楽しませるための手法として取り入れてるのがすごいなと思った。本来コンサートやライブというのはいつ誰が見ても同じクオリティーで提供されるべきものだと思うので、その上でライブ感を未熟さとか勢いによるものではなく、緻密に組まれたセットリストの中に日替わり回替わりの遊びを持たせることで実現したのはプロとして素晴らしいと思った。複数回見る人の中にも昼だけ、夜だけしか見られないって方もいるだろうからランダムなのも◎!

 

HiHi Jetsのライブは、単に勢いや奇を衒ったパフォーマンスで王道を見下し虚勢を張るものではなく、むしろ、見たこともない演出や想像もつかない展開を緻密に組み立てて「異端」を意図的に作り出しているもので、その作業自体が、ジャニー喜多川の作り上げたジャニーズイズムで言うところのド王道であるとわたしは思います。HiHi Jetsはジャニーズ エンターテインメント チームのに恥じない存在感を放つ最高のアイドル!

 

HiHi Jetsに会えたから、今年の夏もやっぱり最高でした。またね!

 

P.S.

最後にHi!Hi!させてくれてありがとう♡