猪狩くんの少し鼻にかかるようなくぐもった声、作間くんの低くて落ち着きのある声の中に残る感情の高まりとか喜びの感情にこもる年相応な幼さ
ほかの人から見たら「パシリ」でも、正反対でも、本人たちが育った環境が似てるっていって仲良くなる感じがそやさくの関係とも似てる。「共通することがいくつかある」だけでこれだけの関係になれる、中学生特有の閉鎖的な人間関係も感じた。
鼻血はすぐ止まるからさぁ?の狂気 暴力性を超えた何か
エロってのはな、イマジネーションなんだよ
アザが消えにくくて内出血になるのも白血病の兆候
ま、いつか殺すわ
あんなやつ殺して牢屋とか入りたくないわ
オニヤンマの目の色 エメラルドグリーンは魂の色
達観しているようで、言い方が少し子供っぽい 本当に信じてるみたいで
ホントのこと言えよ 言葉の温度がスッと下がる感覚
直に手出したら許さねぇからな
高階ぁ!
消火器っていうとYouTubeで作間くんが猪狩くんに例えてたのも印象に残る。俺の起こしたボヤも消火してくれるからって(笑)
俺、高階のパシリでいいや、に対する直は俺のダチだ
直はこの言葉にどれだけ救われたか そしてパターン別エンディングに繋がる
対等であり、依存しあい、尊敬しあう関係 というか心のどこかで相手のほうが上だってお互い感じているような、ほのかな劣等感を纏う
そんな感じ そやさくにもあるかも
このシャツ気に入ってたのにな、クソ…
ここの言い方好き 芝居じみてなくて
ここは努力が報われる場所
奇跡って何のためにあるんだよ→直にとっては高階を救うため、になる
高階は今日子ちゃんの目が好き、直は高階の目が好き
守って、応援して、スターにする
「あのステージ、テレビで見たのと同じ!」弾む声がかわいい
腹の底からかき集めた愛
姫も高階にとっては嫉妬の対象なのかもね
いがぐりいがさくさん
うそ~ッが無邪気でかわいい
今日子ちゃんは本当に鈴みたいな声でかわいい
「俺、幹部になるッ」
やれることは全部やるぞう
雪 季節が夏から冬へ
積もらない雪は何のために振るに降るのだろう
イカロスの翼
アイドルとファンのあるべき距離とは
理想に近づきても結局触れることはできない
作間くんを月に、自分を太陽に例えた猪狩くんを思い出す
直の舌打ち
氷嚙んでるのも白血病の兆候なのかな
僕を必要としていない
どれだけ待てば僕のため息はアラスカで風になるんだろう
姫との電車のシーンの子供っぽさ あまりにあけすけな素のままの人
弱いだけだよ ありがとう
好きですってなにも考えずに叫べる相手がいるってすごくいいこと
アイドルって勝手に尽くされて大変な仕事
うん、怖い
猪狩さんって疑問文の話し方がかわいい「猪狩蒼弥」のときもそう
男はちょっとバカなくらいがいい、だよね? 最後につながる
大丈夫だよ、まだ帰らないよ
直が時々言う「大丈夫」、口癖なのかな
海を渡るトンボ=直
きっと力尽きて波にのまれる
ドラゴンフライの歌詞
互いに否定しない、共感できないことも否定しない
尊重しあう関係
人を好きになるのは悪いことじゃない。
大丈夫です、別にコーラじゃなくて大丈夫です
奇跡を本気で信じている子供じみたところ
本人は変わらないよ、周りが勝手に変わってるだけだよ
最後に直に会いたい、っていうのも、結局どれだけおとなびてても狭い世界の中にいる子供で、二人の関係がすべてだったのだろうなと
「小泉今日子」を応援するという行為も、二人の関係の中に内包されてた
どうなったって、やってきたことがなくなるわけじゃないからね
俺がいないと何もできないんだ
彼は俺がいないと何もできない、という考えこそが一番の依存とも言える
必要としてないなんてこと絶対なくて、互いに向け合う力が一緒であることをシンメトリーととらえるか、お互いが逆方向に同じだけ力をかけて均等を保つことをシンメトリーと捉えるか
アイドルを応援すること、ここが自分の居場所だって思う感覚、私にも確実にあって
それがいつしか、アイドル 対 私ではなく、たとえばファン同士の交流であったり、自分のエゴみたいなものが主目的になってしまう感覚もよくわかるから
それが高階にとっては幹部になって全国制覇することだったというだけで
純粋にただアイドルのことを好きでいるのって難しいことだし、自分のためじゃなくアイドルに尽くすなんて言う行為は実質的にはありえないのかもしれないなとすら思った
オートリバースに関わった全ての人に心から感謝します。そして猪狩くん作間くんがこの作品と出会ってくれた奇跡みたいな事実に心から感謝します。オートリバースは聴けなくなってしまったけど、HiHi Jetsがドラゴンフライを歌い続けることで、オートリバースもまた永遠になれるんだと感じます。素晴らしい作品を本当にありがとうございました。