星降る夜にあの薔薇園で

上手く言えないけど、なんか好き。言葉にできないくらい、どうしようもなく好き。

猪狩くんとファイトソング

猪狩くんの言うところの「戸塚さんをちゃんと知っている人」とは言えないかもしれないけど、戸塚くんのことが好きで曲を聴いてきた人間なので猪狩くんがファイトソングにドラマを挙げていたのがうれしくてついツイートに収まらない文字数の文章を書いてしまいました。

猪狩くんが挙げていた「ドラマ」「V」「Dolphin」はいわゆる3部作になっていて感情がグラデーションのようになっているんです。ドラマは歌いだしが

" 「どうせ僕なんてまぁ」 "

なんですが、それがVでは

" 手を繋いでいてよ 大喝采浴びたくて華やかすぎる舞台の上 華やかじゃない位置についた "

という歌詞になり、Dolphinでは

" 光ること恐れずに飛び込めよ真ん中に! "

へと突き抜けていくんです。ちなみに最新の10周年ベスト盤に収録されている「星が光っていると思っていた」がドラマに出てくる

" 「どうせ僕なんてまぁ」 もう言えない星の眩さが照らすから "

の歌詞、そしてそこから続くこの3部作のアンサーになっているので是非聞いてみてください。(猪狩くん、あの曲聴いたら感想教えて欲しいな)

 

Vは猪狩くんがすすめて作間くんがソロで歌った曲でもありますが、Vの1番の歌詞を読むと猪狩くんが2020年の作間くんにこの曲をすすめた気持ちがすごく理解できるし、2番の歌詞を読むと2017年の猪狩くんがこの曲に惹かれた理由がわかる気がします。

個人的に戸塚くんと猪狩くんはものごとの考え方とか感じ方とか、似ているところがあるなって思うし、だからお互い興味のある存在なのかなとも思います。一方の作間くんの話を聞くに、「ガリさんにすすめられたのがきっかけで、聞いてみたらグループのことを歌ってることをなんとなく察して、自分も似たような気持ちがあったので選びました(意訳)」のコメントから、曲との出会い以上に猪狩くんが自分に対して選んでくれたってことが先行しているのが伺えて、それもまたいがさくらしいなって感じました(笑)

戸塚くんのソロ曲は全体を通して戸塚くんがアイドルを続ける意味、ステージに立つ意味を歌っていると思うので、それが猪狩くんにとってファイトソングになっていることも、作間くんに託したことも考えれば考えるほど愛おしい事実だと思います。

 

河合くんの言う通り、戸塚くんはGarryのこと大好きなので個人的にGarryと戸塚が実現することをひそかに、でも熱烈に願っています。