星降る夜にあの薔薇園で

上手く言えないけど、なんか好き。言葉にできないくらい、どうしようもなく好き。

猪狩くんとファイトソング

猪狩くんの言うところの「戸塚さんをちゃんと知っている人」とは言えないかもしれないけど、戸塚くんのことが好きで曲を聴いてきた人間なので猪狩くんがファイトソングにドラマを挙げていたのがうれしくてついツイートに収まらない文字数の文章を書いてしまいました。

猪狩くんが挙げていた「ドラマ」「V」「Dolphin」はいわゆる3部作になっていて感情がグラデーションのようになっているんです。ドラマは歌いだしが

" 「どうせ僕なんてまぁ」 "

なんですが、それがVでは

" 手を繋いでいてよ 大喝采浴びたくて華やかすぎる舞台の上 華やかじゃない位置についた "

という歌詞になり、Dolphinでは

" 光ること恐れずに飛び込めよ真ん中に! "

へと突き抜けていくんです。ちなみに最新の10周年ベスト盤に収録されている「星が光っていると思っていた」がドラマに出てくる

" 「どうせ僕なんてまぁ」 もう言えない星の眩さが照らすから "

の歌詞、そしてそこから続くこの3部作のアンサーになっているので是非聞いてみてください。(猪狩くん、あの曲聴いたら感想教えて欲しいな)

 

Vは猪狩くんがすすめて作間くんがソロで歌った曲でもありますが、Vの1番の歌詞を読むと猪狩くんが2020年の作間くんにこの曲をすすめた気持ちがすごく理解できるし、2番の歌詞を読むと2017年の猪狩くんがこの曲に惹かれた理由がわかる気がします。

個人的に戸塚くんと猪狩くんはものごとの考え方とか感じ方とか、似ているところがあるなって思うし、だからお互い興味のある存在なのかなとも思います。一方の作間くんの話を聞くに、「ガリさんにすすめられたのがきっかけで、聞いてみたらグループのことを歌ってることをなんとなく察して、自分も似たような気持ちがあったので選びました(意訳)」のコメントから、曲との出会い以上に猪狩くんが自分に対して選んでくれたってことが先行しているのが伺えて、それもまたいがさくらしいなって感じました(笑)

戸塚くんのソロ曲は全体を通して戸塚くんがアイドルを続ける意味、ステージに立つ意味を歌っていると思うので、それが猪狩くんにとってファイトソングになっていることも、作間くんに託したことも考えれば考えるほど愛おしい事実だと思います。

 

河合くんの言う通り、戸塚くんはGarryのこと大好きなので個人的にGarryと戸塚が実現することをひそかに、でも熱烈に願っています。

2021年ジャニオタ費まとめ

今年も気付けば年の瀬ということで、めちゃくちゃ個人的なジャニオタ費総決算です。表とかグラフとか作る気概のない方のオタクだよ!


【主なフィールド】

嵐・SexyZone(開店休業気味)・A.B.C-ZHiHi Jets岩橋玄樹(ジャニーズ費に計上)

 

【月別】

1月:  4,400円/79,500円

2月:  6,800円/13,800円

3月: 29,200円/11,000円

4月: 23,200円/6,000円

5月:  9,400円/24,000円

6月: 31,100円/16,300円

7月:  6,800円/9,700円

8月: 78,800円/21,800円

9月: 66,100円/16,000円

10月: 11,500円/60,000円

11月: 40,700円/23,500円

12月: 79,100円/44,000円

 

合計: 375,900円/325,600円

 

左が今年、右が去年。いまは主戦場がHiHiなのでサマパラ〜少年たち〜ひらいて〜五騎当千のあたりでしっかり使ってます。去年に比べたらいろんなことができたけど金額的にそんなに変わんなくて、逆に去年何に使ってたんだ…?


【カテゴリ別】

雑誌:21,700円/22,260円

だいたいおんなじ。ひらいての時に狂ったように買っていたのでもっと行くかなと思ったけど、去年現場がない分身近なエンタメとして雑誌を買いまくっていたのでとんとん。セクゾの10周年にマリウスがいなかったから、それ目当てでは結局一冊も買わなかったです。


リリース類:45,200円/49,560円

そういえば今年はえびがアルバムを出さなかったので、ちょうどその分くらいでしょうか(笑)嵐は今年で一通り出し切ることになると思いますが、Jr.であるHiHiがわりとDVDを出したりするのでここは来年もあんまり削る余地はなさそう。


グッズ:55,100円/52,200円

だいたいはHiHi Jetsの写真(と送料)な気がする🤔ちなみに写真は、特に深い意味はないですがJr.のは都度すぐ買うけどデビュー組のは年に1、2回ほしいのあったらまとめて買うくらいです。


チケット:177,300円/163,300円

未来記1、セクゾ1、えび2、サマパラ2、少年たち1、ひらいて2、五騎当千1、嵐映画1、えび座1、岩橋1、(フォーブラ1)

ここにエンタメを享受するための費用としてFCとかジャニWebとかYouTubeプレミアムのお金も入れてます。FCはキンプリをやめて、岩橋さんのに入りました。あとはHiHi JetsのMVの再生回数を意識したのをきっかけにですが、最近嵐担とセクゾ担を名乗る要素がほぼジャにのしかなくなってきてるので潔くYouTubeプレミアム入りました(笑)チケット代は去年比で絶対増えると思いきや、ほぼ同じでびっくり!いや〜、どの現場もめちゃくちゃ楽しかったです、悔いなし!(笑)でも虚無の去年と比べてこれなので、行きたい現場は諸々行ったけどそれぞれ複数回は入ってないのがわかりますね。何故ならチケットが取れないからです。名義…!死んじゃいやよ、息をして!!あと8月の戸塚くんの舞台はコロナがヤバくて諦めたんですが、2つのうち1つは払い戻しできなかったのでここに計上しました。1万円以上が紙切れに……😂


遠征費:87,410円/37,100円

掛け持ちであちこちと顔を出すのでこういうことになる。名古屋に引っ越したけど、結局名古屋公演に行ったのは未来記、セクゾ、えびかな?わかってたけどJr.追ってたらあんまり関係ないです😂むしろ、ぷらっとこだま使うのさすがに遠すぎて無理だし、名古屋東京間は格安になる回数券が実質存在しないので最近は交通費にいつも頭を悩ませています。同士、知恵を授けてくれ〜〜

 


今年の2月に一人暮らしをはじめたんですがしがない事務職なので、実家暮らしだった去年と同じだけ使ってたらそれだけで生活は赤字ですw金額的には去年とそんなに変わらなかったとはいえ、まだまだ今年はコロナの影響が多分にあったので来年以降これ以上抑えるのは不可能な気が……全ては推しを増やさないことにかかっているので、みんな私に少年忍者と侍と大東さんの話はしないように!(芽吹きかけの種が多すぎ)


いわゆる一般事務なので収入が少ないことを考えると趣味が占める割合が高すぎるのは間違いないんですけど、私の人生におけるジャニーズのウエイトを考えたらコスパが良すぎ。でも一応月3万円の予算なのでオーバーです、反省してください。あとは、来年の展望としてはちゃんとグループ毎で支出計算したいと思います。


去年と比べてみたけど特に面白みもなかったので以上!(笑)

ひらいて

作間くんの演じたたとえの佇まいはまさにでくのぼう。猫背だけど、肩を丸めて自信なさげに小さくなっているのとは違う、妙な存在感。まさにでくのぼうのように立っている、冒頭の保健室でのシーンが印象的でした。

でも映画で観たたとえの印象は、「地味で目立たない」とは言うものの地味すぎて浮いてしまうと言うこともなく、それなりに周りに合わせて、学校行事も参加して、異性とも表面上は親しげに話したりできるし、勉強教えてもらってた女の子もきっとたとえが好きだったように見えて。

そのあと原作を読んだら、たとえって本当はもっと地味で、まわりからみたらなんでもない男子なのだろうと思ったけど、作間くんが演じることで愛からの目線、教室で静かに、しかし浮かび上がるように存在感を放つたとえが表現されているようでもあってよかったです。口調は原作の方が強く男性的な話し方だったので、そこはインタビューでも話していたように作間くんの性格や考え方を反映させてあるのだろうというのも感じられました。

 

父親とのシーン、まずはなによりあのビジュアル…!俳優、作間龍斗ここに在りっていうシーンだった気がします。演技のお仕事経験は多くないはずなのに、作間龍斗の十八番みたいな雰囲気すらありました。

作間くんもかまぼこの切り方がとにかく怖くて、って言ってたけどあの状況で出されたかまぼこを食べるのも美雪の美雪たる所以で。衝動のまま殴る愛との対比が鮮明でした。愛がいなければ、あのときたとえはどうしていただろう?

 

夜の教室での場面は、印象的な目や、存在感のある高い背や、低くて身体中に響くような声、作間くんを構成するあらゆる要素全てが彼を「西村たとえ」にしているように感じました。

このシーンで唯一、作間くんがあまりに突き放す台詞の言い方は自分にはできないと監督に言ったそうですが、結果として私ははっきりと拒絶されるよりも憐れみの目で見られる方がずっとつらく、愛にとって望むものとは真逆の反応であったと思うので、あの台詞の冷たさとは裏腹のたとえの愛に言い聞かせるような話し方に、言葉が愛を通り抜けて私に突き刺さるような思いでした。

 

そして終盤の折り鶴のモニュメントの前でのシーン、たとえにとって愛の行動は理解し難いものであったけれど、美雪のことも一緒にいるからと言ってすべて理解できるわけではない。たとえにも、美雪にも、愛によってひらかれた感情がある。

あのシーンがあったおかげで自己完結の、決して叶うことのないこの恋にもひとつの終着点を見出せた気がして、私はもやもやというより最後はむしろすっきりしました。


私の恋愛志向はたぶん一般的なものとは違うので視点が違ったかもしれないけど、私にとって恋愛は「ひとりでするもの」なので、そういう意味で愛への共感が強かったです。

好きな人に恋人がいることを知ってその恋人に近づいていく愛の行動が理解できないって人が多いと思うけど、私からすると愛がたとえの気を引こうとしてその恋人に手を出したり、たとえに拒絶されたときの感情をそのまま美雪にぶつけたり、自分の感情を自分の行動で発散するやり方の方がよほど理解できると感じるところがありました。

 

撮影中のエピソードで印象的なのは、約2週間地方での撮影で東京に帰りたいと思わないように、泊まっているホテルのいいところを見つけたり、川で石を投げて遊んだりしていたこと。コットンキャンディのアイスを食べていたこと。寂しくなってメンバーにテレビ電話したこと。短い期間とはいえメンバーから離れて、もっというとアイドル業からも離れてのお仕事は心細かっただろうと思いますが、それも数年後に振り返れば映画初出演のときのかわいらしいエピソードになるんだろうなと思い記録しておきます。

 

最後に、私はアイドルのほんとの姿なんてなんでもいいんだけど、でもやっぱり作間くんを初めて見たときの雰囲気、瞳の温度感、本当は作間くんにも怒りとか諦観があるのではないかと、アイドルをしている時はそれを隠すため仮面をかぶっているのではないかと思っていたところがあって。でもたとえを演じる上での作間くんの葛藤や考えを聞くほどに、本当に心穏やかで争いごとを好まない、明るくかわいらしい作間くんがほんとにほんとの、作間くんなんだろうなといまさらしっくりきたりもしました。

 

 

Summer Paradise2021

Summer Paradise2021 お疲れ様でした~!
まずは、完走できたこと本当によかったです。

私は2公演入りましたが、例のごとく明確な記憶はほぼないのでわたしの備忘録兼お気持ちの記録です。

 

だぁ~くねすどらごん→$10→LuckyMan
5人組アイドルグループに人生を捧げて来た者として、初手から「この世の全て」みたいなメドレーを見せられて死ぬかと思いました。オープニングがイキリ倒しメドレーなの強い。

だぁどら、定番曲としてのポジションはそのままにその時々でアップデートしていけるのはメンバー本人が歌詞を書いているからこそですよね。猪狩さんのパートもちゃんとあてがきになってうれしいです。キラキラの王子様衣装でだぁどら歌ってるのも、なんともHiHiらしくて(笑)

そして王子様衣装を脱ぎ捨てて現れる新衣装、めちゃくちゃ布多くてジャニーズっぽい!腰に布!首元に布!布の縁にぽんぽんやキラキラ!!!とにかく布の量は強さなので。和柄なのも、いかにもジャニーズのコンサート衣装って感じでアガります。ハットとかハンチングも各々似合ってて、5人の引きで見ても効いてるなと思いました。

$10~LuckyManの猪狩さんの踊り方に中居正広の幻影がありすぎて釘付けになってしまったのは私だけ…?大きくしなやかに踊る作間くんとか瑞稀くんとの対比もあるけど、あのターンの緩急のつけ方とかコンパクトでスナップのきいた腕の振り方とか…!ローラーのパフォーマンスももちろんですが、踊り狂ってる猪狩さんをがっつり見られるのもまた現場の醍醐味ということで。

みなさん話題にしてましたがLuckyMan大サビのNo.1 hero〜で前に出てくるところのイキリ感、無敵感と、I am so〜で自分を指さすようなファニーな振りのギャップもめちゃくちゃHiHiらしさが出ててよかったです。

$10もSMAPを通ってきた人間としてはLuckyManと同じようにコールがDNAに刻み込まれてるんですけど、やったら浮きました(セクボぶり2度目)

 

今年はDIVE!!で始まった夏だったので、青にDIVEを一緒に踊れたのはただただ楽しかったです。この夏、オリジナル曲で歌番組に呼んでもらえたのもいい思い出ですね。最後ダイブで奈落に捌ける演出もめちゃくちゃ好きです。

 

マントラはまず単純に曲が強い…JUMPさん流石である…。魅せる演出、特にエレクトロニックな演出はローラーとも相性がいいし、これまでも曲を変えながら様々取り組んできたところでもあるわけですけど、例えばデビューしてアルバムを出すようになったときどうなっていくのか、さらに規模の大きな会場でどう見せていくのか、特に期待が持てるところでもあると思うんですよね。 アイディア力、選曲の感度の良さ、フィジカルの強さがそろってこそのパフォーマンスだなと思います。

 

当時少し背伸びして歌う曲だったbaby goneが少しずつ相応の色気を纏うように…

 

りあらぶは聴覚以外全部ネタバレTVから、めちゃくちゃ楽しませてもらいました(笑)デビュー組で言うところのリードトラックのような、先出で見せる曲っていうのがありそうでなかったし発想の勝利。ハートのところでそやさくがイチャイチャしてたのって私の欲が見せた幻?

 

作間くんのソロに関しては、色々な角度から予想して急激な死に備えてたんですけど、ブラシンは想定外でした…!ブラシンって追いかけるも捕まえられない女性に対するもどかしさを歌った曲だと思うんですけど、ブラシンの作間くんどう考えても追い詰める側だしシンデレラ逃げ切れそうになくて怖かったです()作間くんは特技としてローラーもダンスもピアノもあるし、去年の夏にはパルクールにも挑戦したりテクニカルなところで手札が多いけど、今回それを先行させず敢えて「作間龍斗の存在感」で勝負してたのがかっこよかったです。

正直作間くんならたとえばダンスならこの曲がかっこいいなとか、ピアノならこれが定番でしょうとか、そういうパッと見まとまりのいいものは作れちゃう器用さがあると思うけど、作間くんがいま一番自分のやりたいこと、かっこいいと思うこと全力でやったときに「これ」なのか…!というのは、思わず唸ってしまいました。パール、ヒールブーツ、腹チラ、腰振りが作間龍斗18歳夏の「自我」なんすよ…!?非常に、危険!(オタクが)

 

ペトラは狂気

 

Prince Princessを、そしてなによりあの衣装を、ステージでまた見ることができるなんて思っていなくて、レポで見たとき絶対泣いてしまうって思ったんです。だってまさかあんな狂気の後だと思ってないから(笑)瑞稀くんの歌声とか客席を見つめる笑顔がこの曲と合っていて本当に素敵でした。

 

猪狩くんがピアノ弾くのは予想外だったな…。挨拶とか伝記でも話してたけど、猪狩くんの手札を見せるタイミングをちゃんと読んでるところがすごいし、逆に変に出し惜しみもせず、見せるときは見せびらかす!この緩急が猪狩蒼弥のカリスマ性であるなと。

猪狩さんのソロはFenceの印象が強いけど、あの強さも、儚さや透明感も、かわいさも、全部嘘じゃなくって。超えるとか塗り替えるっていうより、美術館に絵を飾っていくように、どれもひとつずつが紛れもなく本当の猪狩蒼弥なんだなと思います。

 

黄色の新衣装もめちゃくちゃかっこよくて最高でした!グループのカラーは青になったみたいだけど、やっぱり黄色のイメージがあるし、メンバーカラーともかぶらないので好きです。こちらもOP衣装と同様に細かい装飾から衣装の丈感、小物づかいも本当に個々にあっていて素敵だなと思います。猪狩さんのズボンがニッカみたいなの最高〜!

 

めいきゅわは新振りカッコ良すぎて記憶飛んだ。

 

駆けるもやっと、やっと現場で聴けたね。Eyes、駆ける、そしてEyesの2番と、その時々一番欲しい言葉をくれるHiHiJetsだなと思いました。キラキラの雨の中で手を振るHiHiJetsがまぶしくて、細かいことは何も思い出せないのにこの時の5人の姿は目に焼き付いています。

 

アンコールは去年の映像のサマパラの粋な演出を思い出しました。かわいいし、やられた〜!といういたずらっ子な感じがHiHi Jetsらしい(笑)パフォーマンスはカッコ良すぎて記憶飛んだ。

 

全体を通して、サマステや去年のフェスまでに感じていたちょっと背伸びした感じが無くなってきたのかなって思いました。もともと選曲も演出もJr.の枠に囚われないアイディアで惹きつけるのが魅力のHiHi Jetsのライブ構成だけど、若さや虚勢じゃなく、取り込んできたものをちゃんと自分たちのサイズにする、自分たちのものにしていくフェーズに入ったのが感じられました。特に今回は代々木が視野に入ってたからこそあえて人気曲を外した攻めのセトリ組みもできたのだろうし、まだまだアイディアや切り札を隠し持ってるのだろうと考えるだけでわくわくします。

 

瑞稀くんのスピーチ能力の高さに驚かされた今夏でもありました。小さい時から知っているので、ことあるごとに瑞稀くんも大きくなったな~と感慨深く思うことはあるんですけど、見た目とか年齢とかじゃなくて、考え方、話し方、立ち振る舞いに貫録すら感じられて。瑞稀くんの尊敬する山田くんを彷彿とさせるような存在感や説得力のある話し方が印象的でした。まんなかだから、普通だからリーダーなんだって冗談半分に言われますが、まんなかの人がリーダーならきっとみんなが自然にまんなかに集まるようなグループになると思うし、瑞稀くんがリーダーならHiHiJetsはきっとなにがあっても大丈夫だなって、そんな風に思いました。

 

私は8/1公演に入ったんですけど、猪狩さんが「ギブアンドテイク、WIN-WINの関係で、、愛し合いましょう」って言ってたんです。ライブでのみ語られる愛の言葉、アイドルとの疑似恋愛も醍醐味だったりしますが、私は今までアイドルから言われてきた「愛し合おう」の中で一番痺れました。以前から言っている「みんながついてきてくれれば、俺たちずっと5人で一緒にいられるから」っていうのも、あまりにもあけすけで、きれいごとでまとめない残酷さがあって、でもお互いにとって一番大切で忘れちゃいけないことで。だからその場限りの疑似恋愛なんかじゃなくて、この想いは私にとって「とまどうほど切実な祈るような恋」だな、って思いました。

「俺たちを利用して幸せになってください」という言葉も印象的でした。俺たちがあなたを幸せにしますっていうのは「このコンサートを通して」という文脈ではよく言われることだけど、アイドルの存在は私にとってもっと人生に並走する存在で、だからこそ私は私の人生を自分の力で楽しまなくちゃいけないんだと、わかっているようで見失いがちなことを、こんなに年の離れたアイドルから教えられようとは。自分たちが多くの人にとってそういう存在であることをこれほどはっきりと自覚しているというのは、ものすごい覚悟なのだろうと思います。

 

実は作間くんがHiHiJeteのことが好きって、言葉にするたびに少し複雑な気持ちがあって。もちろんものすごくうれしいけど、アイドルでいることを強制するのも、ほかの可能性を否定するのもファンとして絶対にしたくなくて。しちゃいけないと思っていて。(これは私がマリウスのファンだから余計にいろいろと思うところがあるのかもしれないですが)でも作間くんが本当に心の底からメンバーのことが好きで、この仕事が、グループが好きなんだって感じられることが増えていくなかで、この覚悟を私もちゃんと受け止めたいと、受け止めないといけないなと今夏改めて思いました。

 涼くんのあいさつも、いつもファンに向けて優しい言葉をかけてくれる印象はあるけど、ここまでグループに執着する発言をすると思っていなかったので正直驚いて。これだけ5人の気持ちが同じ強さ、同じ向きでそろったのはすごいことだなと、感慨や力強さを感じると同時に少し怖くもあり。直近でデビューの知らせも耳に入る状況で、MVの公開、そして代々木の発表ともう前に進むしかないという決意、覚悟、そういったものと真っ正面から向き合う年になりましたね。

初日のあいさつや配信で優斗くんが「デビュー」という言葉を臆せず使ったことについてずっと考えてたけど、あくまで「伝説のグループになりたい」という目標の過程、手段としてだなというのは一貫してたし、そのうえでやっぱり避けては通れない、きれいごとだけじゃない覚悟の表明として私は受け取りました。

 

あっという間の夏が過ぎて、すぐに少年たち、そして代々木!息継ぎする間もないくらいのスピードで駆け抜けていくHiHi Jetsに振り落とされないように、私も楽しみながらがんばります。

HiHi JetsはYouTubeでツヨくなる

前提として、私はパフォーマンス動画以外ほぼほかのグループのYouTubeは見ていないので、他と比較して他を下げるような意図は当然ながらありませんし、逆にほかのグループもあたりまえのようにしていることでもほめちぎっているかもしれませんが絶対評価なのでご了承ください。

 

正直、HiHi JetsYouTubeが劇的にバズってるとか、毎週他グループを突き放してぶっちぎりの再生回数だとか、そういうわけではないですけど、HiHi Jetsの動画を見て「何かに引っかかる」とか「不満に思う」ことがほとんどないんですよ。もちろん週1更新という頻度の高さなので、多少の企画のあたりはずれはあってしかるべきだと思うんですけど、心地よく、なんとなく、見られるって意外とすごいことだと私は思います。

具体的に私が一番感じることとして、Hi-Tubeってだいたい罰ゲームが回避ベースなんです。

直近だとノニまてんも「正解したらノニまてん」っていうタイトルの時点でノニ回避が主目的になっちゃってるところがかわいいですよね(笑)誰かが責任取る流れになっても結局じゃあ俺も…って全員やるのも、何気に神回避した姫・瑞稀も含めて面白かったですし。

※彼は自主的にノニジュースを飲んでいます(大事なことなのでテロップにしました)

 ノニ自体たぶんHiHi Jetsのなかでは全員が許容可能な罰ゲームだから定番化しているのであって、ドリアンジュースとか作間くんほんとにダメそうだったけどあれ以来見ないですし。しいて言うとノニジュース飲みすぎると肝臓に悪いらしいからほどほどに…!

youtu.be

 

富士登山も最初は一応みんなで行こう!ていう発案だったはずなのにいつしか回避が企画の立派な目的になっています(笑)もっと言うと、最初に提案した橋本くんの意見はちゃんと尊重した編集なのもありがたいなと思います。思えば、初期からあるハッピーお食事券制度も、ご褒美というかいわば罰ゲーム回避ですし、みんなで楽しもう、痛みは分け合おう、が基本理念なのが伝わってきます。

そういう意味でバンジーを単なる罰ゲームにしなかったのもスタッフさんの愛であり力…!

 

youtu.be

 

作間君が差し入れ持ってくるみたいな流れになった時も、ぶっちゃけいくらノリで決めたとはいえ公式で配信されてる企画で未成年に(じゃなくても)何かを買ってこいみたいなのって違うんじゃないかなと内心ハラハラしたりもしてたんですけど、作間君がかき氷機持ってきたのが本当に大天才過ぎて…。去年の夏はあんまり夏らしいことして遊んだりできなかっただろうし、オゴり感強くなく楽しい思い出になったの本当にすごいなと思いました。みんながいいよいいよって言ってたから普通に回避も可能だったとは思うけど、どちらにしても、ノリで決めたことがそのまま悪いほうに流されないところも好きです。

 

youtu.be

 

少し話が逸れますが、みんなでひとつの敵に立ち向かう感じもかわいいんですよね、HiHiって。問題解決能力が高いし、「大人は敵、信じられるのはメンバーだけ」みたいな内向き思想もあると思うので、罰ゲーム回避のために本気出すHiHi Jetsっていう構図にすればあとは勝手に面白くなってくんですもん!

そして、ただただおいしい食べ物がご褒美として出てくるだけのときもあってかわいいです(笑)

YouTubeみたいなゆるい企画はおもしろい罰ゲームがわかりやすい盛り上げ要素なのは間違いないけど、結局見てるのってファンがほとんどだろうから本人たちがしんどそうなのは見たくないですし、逆に初めて見た人も楽しそうな方がとっかかりやすいですよね。

 

もう一本の柱が「褒める」「認める」文化。

これも途中から顕著になって、多分かなり意識的にやっていることなのだろうと。高校生~大学生くらいの子のトークてもっと相手をいじったり、大げさにバカにしたりってあたりまえにあると思うし、ましてやYouTubeでは盛り上げるためにそういういうのはあっておかしくないけど、そういうことをしてないんですよね。

直近だとイケメン診断企画で正直見た目の話ってもっと下世話な感じになったどうしようと思ったけど、全然そうさせなかったのはひとえに彼らのトークの妙だなと。人を落とさず自分をあげる展開、全員が自分をイケメンだと信じて疑わない感じがかえって面白かったし、自信ない感じのコメントがあっても絶対そのままにしない返しのフォローが入るから見てるほうもそうだけどやってるほうも嫌な感じがしなかったんじゃないかなと感じます。「顔小さい」以外、具体的な見た目似た関するコメントをほとんどしないって、意識してないとかなり難しかったと思います。まぁ、この企画に関しては単純に顔面偏差値がよすぎるだけなのもありますが!(笑)

 

youtu.be

 

こうやってあらためて考えてみると、嵐も結構いつもメンバーをいじってケラケラ笑ってたりするんですけど、どれも「よくそんなこと知ってるな~、どんだけ仲いいんだよ~!」みたいなところに帰結していた気がするので、意識してたにしろ、してないにしろ、驚異的な感覚だったのだと思います。

若気の至りで相手を下げるコメントや弄りで笑いを取るのも、自信がなくて自虐や卑下するコメントに走るのも、ぶっちゃけ今まで推してきたグループであったことだけど、ほんとに百害あって一利なしなんですよ。そこからどれだけ早く脱却できるかでしかないと思うんです。たくさんの人に愛されるグループになりたいのであればなおさら。所謂「バズる」だけでは意味がない。持続可能なモデルを作り上げることが求められている中で、固めるべき地盤が明確なところもまた彼らのクレバーさなんだろうと感じさせられます。

 

テレビじゃなくてYouTubeだけど、ジャニーズ事務所が公式に配信しているコンテンツである以上「安心して見られる」って超重要な要素だと思うんですよ。素人の配信じゃないんだから、アクシデントとかノリで盛り上げてもしょうがないし、それって持続性がないじゃないですか。主目的じゃないけどJr.である以上、どれだけテレビで使い手があるかのアピールの場でもあるわけだし。そうじゃなくてもやっぱ内輪向けに振りすぎててもしょうがないとは思うので。

YouTubeに限らずコンサートとかもそうですけど、ライブ感とかノリに頼らなくても、内輪向けのテンションじゃなくても、エンターテイメントとしてちゃんと商品化された状況で、エキセントリックで刺激的な雰囲気を出せるセンスや技術を持ってるから、「安心して見れる」。それがHiHi Jetsの持つ大きな魅力の一つだと思います。

ひとつひとつを計算してやっているわけじゃなくても、していいことと悪いこと、したほうがいいこととしないほうがいいことが活動するうえで常に意識されている。その咄嗟の判断が得意。正確に言うと、得意に「なってきた」なというのは感じます。 

YouTubeだけじゃなくて現場でもMCに対するその場のリアクション、SNSでの反響、スタッフさんからのフィードバックから具体的な改善案を見つけて目に見えるように実践する。PDCAぶん回しアイドルのHiHi Jetsらしい成長の仕方だなと思います。戦いながら強くなる感じも少年漫画っぽくていいですよね。ここに来て今はらじらー!レギュラーという機会もあるので、これから実践の場が増えてますます強くなる一方と思うとめちゃくちゃ楽しみです。

HiHi Jetsがどんなアイドルになりたいか、なるべきかを私が勝手に論ずるわけにはいきませんが、国立競技場でのコンサートを目標にしていることから逆算して「国民的アイドルグループ」になることと定義するのであれば「大衆性」は避けては通れなわけで。

嵐を引き合いに出すと、彼らは世間的に「安心な男子」を完全に演じ切ることができたからあそこまで登りつめることができたのだと思います。アイドルとしての二番煎じではもちろんダメだけど、成功するためのロールモデルは目の前にあるのだから、それを律儀にやっていくことが成功への近道というか、避けて通れない道であることは確かで、結果を求めて素直にそれに向き合えるのは彼らの人柄とクレバーさあってこそだなと感じます。

おもしろくするのに誰かが苦しむ必要なんてないし、ルールから外れるのがかっこいいことではない。そんなことをあたりまえにわかってる彼らは新しい時代に多くの人から愛されるアイドルの資質を十分すぎるくらい持ってるなと思います。

 

そしてなによりYouTubeに関しては企画の立案もスタッフさん主導でしょうし、発言をどう切り取りどう編集するかはスタッフさんにゆだねられているはずで、HiHi Jetsのクレバーでなかよく楽しいHi-Tubeというブランドを作り上げてくださったのはほかでもないスタッフさんです。感謝してもしきれません。本当に毎週毎週素晴らしい動画をありがとうございます。

 

彼らが目標としている「国立競技場でのコンサート」「ビルボード1位」「ノーベル平和賞」のどれも、YouTubeから直結するものではないけれど、彼らがここで発信していることや経験していることひとつひとつがきっと目標に到達するための大切な一歩なんだと思います。伝説のグループになるため、今日もZENSHINするHiHi Jetsから目が離せません!

 

 

 

オートリバース

猪狩くんの少し鼻にかかるようなくぐもった声、作間くんの低くて落ち着きのある声の中に残る感情の高まりとか喜びの感情にこもる年相応な幼さ

 

ほかの人から見たら「パシリ」でも、正反対でも、本人たちが育った環境が似てるっていって仲良くなる感じがそやさくの関係とも似てる。「共通することがいくつかある」だけでこれだけの関係になれる、中学生特有の閉鎖的な人間関係も感じた。

 

鼻血はすぐ止まるからさぁ?の狂気 暴力性を超えた何か

 

エロってのはな、イマジネーションなんだよ

アザが消えにくくて内出血になるのも白血病の兆候

ま、いつか殺すわ

あんなやつ殺して牢屋とか入りたくないわ

 

オニヤンマの目の色 エメラルドグリーンは魂の色

達観しているようで、言い方が少し子供っぽい 本当に信じてるみたいで

 

ホントのこと言えよ 言葉の温度がスッと下がる感覚

直に手出したら許さねぇからな

高階ぁ!

消火器っていうとYouTubeで作間くんが猪狩くんに例えてたのも印象に残る。俺の起こしたボヤも消火してくれるからって(笑)

俺、高階のパシリでいいや、に対する直は俺のダチだ

直はこの言葉にどれだけ救われたか そしてパターン別エンディングに繋がる

対等であり、依存しあい、尊敬しあう関係 というか心のどこかで相手のほうが上だってお互い感じているような、ほのかな劣等感を纏う

そんな感じ そやさくにもあるかも

 

このシャツ気に入ってたのにな、クソ…

ここの言い方好き 芝居じみてなくて

 

バイノーラル録音、高階の「小泉今日子」で世界が染まる、一瞬

 

ここは努力が報われる場所

奇跡って何のためにあるんだよ→直にとっては高階を救うため、になる

高階は今日子ちゃんの目が好き、直は高階の目が好き

守って、応援して、スターにする

「あのステージ、テレビで見たのと同じ!」弾む声がかわいい

腹の底からかき集めた愛

 

姫も高階にとっては嫉妬の対象なのかもね

いがぐりいがさくさん

 

うそ~ッが無邪気でかわいい

今日子ちゃんは本当に鈴みたいな声でかわいい

「俺、幹部になるッ」

やれることは全部やるぞう

雪 季節が夏から冬へ

積もらない雪は何のために振るに降るのだろう

 

イカロスの翼 

アイドルとファンのあるべき距離とは

理想に近づきても結局触れることはできない

作間くんを月に、自分を太陽に例えた猪狩くんを思い出す 

 

直の舌打ち

氷嚙んでるのも白血病の兆候なのかな

僕を必要としていない

 

どれだけ待てば僕のため息はアラスカで風になるんだろう

姫との電車のシーンの子供っぽさ あまりにあけすけな素のままの人

弱いだけだよ ありがとう

好きですってなにも考えずに叫べる相手がいるってすごくいいこと

アイドルって勝手に尽くされて大変な仕事

うん、怖い

猪狩さんって疑問文の話し方がかわいい「猪狩蒼弥」のときもそう

 

男はちょっとバカなくらいがいい、だよね? 最後につながる

大丈夫だよ、まだ帰らないよ

直が時々言う「大丈夫」、口癖なのかな

 

 

海を渡るトンボ=直

きっと力尽きて波にのまれる

ドラゴンフライの歌詞

 

互いに否定しない、共感できないことも否定しない

尊重しあう関係

人を好きになるのは悪いことじゃない。

 

大丈夫です、別にコーラじゃなくて大丈夫です

 

奇跡を本気で信じている子供じみたところ

本人は変わらないよ、周りが勝手に変わってるだけだよ

 

最後に直に会いたい、っていうのも、結局どれだけおとなびてても狭い世界の中にいる子供で、二人の関係がすべてだったのだろうなと

小泉今日子」を応援するという行為も、二人の関係の中に内包されてた

 

どうなったって、やってきたことがなくなるわけじゃないからね

 

俺がいないと何もできないんだ

彼は俺がいないと何もできない、という考えこそが一番の依存とも言える

必要としてないなんてこと絶対なくて、互いに向け合う力が一緒であることをシンメトリーととらえるか、お互いが逆方向に同じだけ力をかけて均等を保つことをシンメトリーと捉えるか

 

アイドルを応援すること、ここが自分の居場所だって思う感覚、私にも確実にあって

それがいつしか、アイドル 対 私ではなく、たとえばファン同士の交流であったり、自分のエゴみたいなものが主目的になってしまう感覚もよくわかるから

それが高階にとっては幹部になって全国制覇することだったというだけで

純粋にただアイドルのことを好きでいるのって難しいことだし、自分のためじゃなくアイドルに尽くすなんて言う行為は実質的にはありえないのかもしれないなとすら思った

 

オートリバースに関わった全ての人に心から感謝します。そして猪狩くん作間くんがこの作品と出会ってくれた奇跡みたいな事実に心から感謝します。オートリバースは聴けなくなってしまったけど、HiHi Jetsがドラゴンフライを歌い続けることで、オートリバースもまた永遠になれるんだと感じます。素晴らしい作品を本当にありがとうございました。

夜中のひとりごと

Twitterに垂れ流すような内容でもないけど、なんとなく誰かに聞いてほしいような気もして下書きから放りだしました。文章として成立してませんし読んで不快になる確率が高いですのでお気をつけあそばせ!

 

正直マリウスの活動休止が決まってから、アルバムはベスト盤だったし、新曲もよかったし、カレンダーにもいてくれたし、あんまり実感がなくて。コンサートも実際開催されるのか前日まで信じてなかったし。だからこれまで何年もそれこそ本当に生きる目的みたいな存在だったSexyZoneのコンサートを、10周年にしてこんなにふわふわとした気持ちで迎えることになるとは思いもしませんでした。

マリウスがいないコンサート、10周年のコンサート、2年ぶりの現場でのコンサート、自分はいったいどんな感情になっちゃうんだろうって思ってたけど、はじまってみたら思いのほか冷静にみられたというか、別になんでもなかったんだよね(笑)なんていうのかな、悪い意味でもないんだけど、家でDVD見返してるみたいな。奇しくも10周年だったからこそ、全部にマリウスとの思い出があるし、マリウスの不在を痛感しすぎることもなかったかなっていう…。

ただ、あのころと比べるのは違うっていうのはもちろんわかってるけど、マリウスの出番がぜんぜんなくてSexyZoneのコンサートなのにぽけーっと立ち尽くしてなんとなく前に立ってるJr.を眺めてる感じがよみがえってある意味では懐かしさもあった(苦笑)

ただね、これを言うと薄情な感じになるかもしれないけど、風磨くんのビジュアルがもう出てきた瞬間から最後の最後まで最高すぎて風磨君のこと注視できたからそれなりに虚無感にさいなまれずに見続けられたなと思います。ありがとう風磨くん…。

あとある意味あたりまえだけどマリウスのパートも聡ちゃんなりほかのメンバーなりがきれいに埋めてくれてるから、そういうものとして、見るしかないというかね。見れてしまうのよ。もちろんデビュー曲とか埋めてほしくない場所もあるわけだけど、岩橋さんのファンしていてタイミング的にもそういうのに正直疲弊していたので(怒られそう)、なんか過剰なエモを強要されない感じが気楽でよかったです。

マリウスは少なくとも大学卒業まではお休みではないかなと思うし、留学に行くなら卒業後のタイミングだと思う。もし留学行ったら正直そのあとグループ活動に戻ってくる確率って正直どのくらいなんだろうって思うし。マリウスがSexyZoneのこと好きな気持ちは伝わってくるし、現時点で辞めたいと思ってるとは思わないけど、マリウスにはアイドルしかないとは到底思わない。だからこそ、今しかできないこと、今やりたいことを選んだ時に、時間がたてばたつほど戻る選択肢はなくなってくのかななんて。単純にケガとか病気が治ったら復帰できます、みたいな状況とも違うと思うので。まずは学業に専念してほしいっていうところだけど、その後はもう人生の話というか。だからこそ何にも言えなくてつらいよ。だって、マリウスのファンになってからずっと、マリウスの可能性が何物にも阻まれることなくどこまでも広がっていってほしいなって、自分のの望む人生を歩んでほしいなって、それをひたすら願い続けてきたから。それをやめることは、これまでの全部を否定することになるから私にはできない。

 

本当はこんなこと言いたくないし、マリウスがいなくてももっと能動的にSexyZoneのこと好きでいられると思ってたし、10周年ってもっと幸せに満ち溢れた特別なものになると思ってて、あの頃想像していたのとは全然違うけどそれでも今日までの一瞬一瞬、好きでいたから今日があることは事実だから。私これまでちゃんとSexyZoneのこと好きだったし、これからもきっと好きでいられるよね、いてもいいよね。これからも自分の心地よい形で応援し続けたいと思います

 

 

マリウスのお休み、嵐の活動休止、岩橋君の退所と続いて、もう本当に自分死神じゃない?という思いが2019年末振りに再燃大炎上中なんですが。というかね、掛け持ちしてれば必然的に火種も増えるわけだし、そもそも私という存在がアイドル様にミリ単位も影響を及ぼすわけもないのでほんとに思い上がりなんですけど、まぁ私主体の話なので気にしないでください(笑)もうジャニオタ辞めたいなってたびたび思うけど、私のパーソナリティの根幹とジャニーズが絡み合っていてもはや分離は不可能なんだよねw困っちゃうよね、笑って泣きながら死ぬまでジャニオタするしかない。

 

岩橋さんに関しては、私の場合「キンプリである」ことよりも「アイドルである」ことに重きを置いていたので、ずっと不在を照らすライティングを見つめてめそめそしてるのもホントつまんなくて、だからインスタ見ながらいわちかわいいかわいいいえる今があることが何よりもかけがえないしうれしいしそれ以上でもそれ以下でもないです。あくまで個人的に、ですが。

 

以上、夜中のひとりごとでした。